• 紆余曲折を経て、29歳のときに父が興した海道物産に入社。
• 「人の3倍働いてやっと一人前」という教えのもと、近江町市場内でたい焼き屋・たこ焼き屋を営み、市場の諸先輩方に育てていただく。
• 男性と同様の肉体労働をこなす下積み時代を20年間経験しつつ、全国の生鮮市場に足を運びリサーチを行なう。
• 2012年に『2代目社長』に就任。年商5億円から、最盛期で年商13億円の企業へ発展。
• 石川県金沢市を中心に、直営店『海道屋』を全国7県16店舗展開中。

ここ最近の市場は、観光地化して一種の「アトラクション」になっていると感じています。
これがいいか悪いかは別として、私は市場を通じて次世代に残していきたいものがたくさんあります。
それは、日本の昔ながらの文化・おもてなしの心・思いやり・歴史・生活習慣…といった「目に見えないけど大切なもの」です。そして、食卓を囲んで会話が弾む家族団らんの時間のきっかけを、海産物を通じてたくさん作りたい。思い出すだけで幸せになれる温かい体験・キラキラした楽しい気持ちを生み出すきっかけを、市場で伝えているのは、直接お客様と言葉を交わしているパートさん・社員の皆さんです。
海道屋として、家族みんなが健康で笑顔があふれる食卓によって平和と絆を深めていく…そんな世の中をこれからも創り上げていきます。

就職活動もしくは転職活動中の方にお伝えしたいことがあります。（特に40代以上の皆さま！）
「私にもできるかな？いろいろ質問してみたいな…」「面接ってほどじゃないけど、話を聞くところから行動してみたい…」という方こそ、カジュアル面談をやってみませんか？
せっかく一緒に働くのなら、楽しく・長く・気持ちよくやって頂きたいので、緊張してしまう『採用面接』ではなくて、まずは気軽に、ざっくばらんに話してみましょう。
現在、当社では４つの業種で仲間を募集中です！リアルな空気感が伝わるように、自慢のスタッフたちの写真やインタビューをたっぷり載せています。参考にしてくださいね～！

生産者の強いこだわりと想いが、いか塩辛などの生珍味には満載です。
素材のいかは、船の上で瞬間冷凍されている鮮度の良いものを使用しているので、お刺身でも美味しく食べられます。そして、いかが一番美味しい味が出る様にカットしています。
寒暖差によって、必要な塩分量が変化する人の味覚に対応し塩分を微調整しています。時代の流れとともに「変化する味覚」に対応しているので、いつの時代に食べても「美味しい」のです。
製造する者は、直接お客様とお話しすることはありません。それゆえに召し上がるお客様の事を常に想って取組んでいます。提携する生産者との信頼関係とこだわりがあるので、金沢の地で４０年愛され続けています。